Day 6 -Schaffhausen-

こんにちは。

今日は天気が良いです!

外は太陽が出ていて暑いのですが、室内は窓を開けておけば涼しいです!

なので天気が良い時は窓を開けっ放しにしておくのですが、ここで問題が浮上します…

窓を開けておくと、蜂が入ってきてしまうんです…

この間も1日に2匹の蜂が入ってきてしまい、1人で大騒ぎでした。

あの蜂の羽の音聞くだけもゾワッてしますよね…

近年スイスでは蜂の多さが問題になっているようでいるようなので、

刺されないように気をつけないといけないですね。




この間はスイスの紹介をしたので、

今日は私のいるSchaffhausen(シャフハウゼン)について紹介していきます。


シャフハハウゼンはドイツの国境に近く、都市部のチューリヒから電車で30分程の場所にあります。

都市部からさほど離れていない場所ですが、静かでゆったりとした時間が過せます。

ライン川が通っている街で、ラインの滝や騎士の家で有名な場所でもあります。

ドイツ語圏であり、歩いてドイツまでは歩いていけることろもあるくらい近いです。

国境と言ってもこんな感じの看板があるだけなので、本当に誰でも簡単に行き来することができてしまいます。


私の友達の多くはシャフハウゼンに住んでおり、シャフハウゼンはつまらないとよく言っています。

しかし、私からしたら見所もあり、落ち着いた雰囲気でこんなところで生活できたらいいなと思うのです。

東京のうるささに疲れているのかもしれません(笑)


シャフハウゼンの見所


見所1.ヨーロッパ最大水量のラインの滝


シャフハウゼンにあるラインの滝はヨーロッパ最大水量の滝です。

滝の高低差は23m程と低めですが、幅が150mもあるので、圧巻です!

滝に近づくことのできる様々な船のコースが用意されており(有料)、

その中でも人気なのが、滝の中央の岩まで上ることができるコースです。

大自然の迫力に圧巻させられること間違いなしのスポットです。


また、ここを楽しむことができるのは夏だけでなく、冬の時期になると凍った滝を見られるので冬もオススメです。


見所2.街を守り続けるムノート


無料でシャフハウゼンの街を見下ろせるスポットがムノート。

1377年から街を守ってきた円形の円形の城砦の一部だそうです。

駅から街の中を歩きライン川の方向に向かって行く途中に階段があります。

その葡萄畑に囲まれた長い階段を登っていくとムノートに着きます。

階段が急で長いので上るのは苦労しますが、ムノートからの眺めを見れば、その苦労も忘れるほどです。

屋上広場には小さなお店があり、アイスや飲み物を買うことができるので、疲れた体を休ませることもできます。

暖かい季節になると、この屋上広場で野外ムービー上映をすることもあります。



見所3.落ち着ける場所


落ち着いた時間を過ごすことができる場所がライン川沿いです。

地元の人ばかりで観光客はあまりいないので、ローカルな雰囲気を楽しむことができます。

読書をする人もいれば、ランニングをしている人もいます。

特に夏の時期になると、ライン川をボートで下る人、プカプカと浮きながら下る人、カヤックをしている人などを見ることができます。

水着を着てタオルを持って川沿いに寝そべって日焼けをすることもできます。


見所4.スイスといえば時計

シャフハウゼンには世界的にも有名なIWCの本社があります。

オールセインツ修道院が所有してた果樹園の跡地に建設され、文化財指定も受けています。

本館の1階に開設されたミュージアムではIWCの歴史、世界観、そして230点以上の作品が展示されているそうです。

(まだ行ったことはありませんが…)


見所5.旧市街

シャフハウゼンの旧市街の街並みは見てるだけでも楽しめます。

騎士の家と呼ばれている建物もあります。

(※冬の写真ですみません)

この建物に描いてある絵は、16世紀にトピーアスシュティマー作の神話とローマの歴史をテーマにしたフレスコ画だそうです。


夏にはEl Bertin Glacéのアイスクリームを食べるのがオススメです。


ここのアイスクリームは本当に人気のようで、夏には多くの地元民や観光客で行列ができる程です。

ここのアイスを片手に歩いている人もたくさんいます。


私もここに来るたびにピスタチオとヨーグルトのアイスを食べます。

フレーバーの種類も豊富で、先日行った時にはポップコーン味というのがありました(笑)

試してみましたが、本当にキャラメルポップコンーンの味がしました。



シャフハウゼンは日本人の観光客があまりいないので(アジア人自体あまりいないです)

ゆっくりとした時間を過ごしながらも観光したい方にオススメです。

是非訪れてみてください。

Lazy Sunday Morning

woman Japanese worked at the interior company in Tokyo Now try to find my own identity live in Switzerland This is about my life, my mind.

0コメント

  • 1000 / 1000