Day 56 -テネリフェの旅3日目;ロロパークに行ってみた-

こんにちは!


今日はテネリフェの観光スポットを紹介します。


LORO PARK (ロロパーです。


動物園、水族館、植物園が一緒になったテーマパークです。


テネリフェに移住した人は皆このロロパークに行くことを勧めてきます。現地の人は動物たちがケージにいるのを見るのは自然じゃない。金持ちが作ったパークに行くなんて無駄だ。と言っていました。動物園なんてどの国で見ても同じでしょ…と思っている私は現地の人の意見に賛成であまり興味がありませんでしたが、一緒に来ている人たちが行きたがっていたので仕方なくついて行くことに(笑)


LORO=オウムがパークの名前になっているだけあってオウムの数は世界一です。いたるところにオウムがいます。正直違いが分かり難いくらいの種類のオウムがいます(笑)

この写真を撮った場所は様々は鳥がいるゾーンに入り、身近に鳥達を見ることができる場所です。私たちが歩く場所から身近に見ることができるように餌置きのスペースなど考慮されています。鳥たちはケージの中ではなく、この場所を自由に飛び回ることができます。この写真を撮った後にこの鳥が私の方に向かって飛んできて焦りました(笑)


最近は3Dのオウムのショートムービーも加わったようで、観光客からの人気は絶えません。3Dのオウムのショートムービーは時間によって上映する言語を変えているようなので、見たい方は言語で上映時間をチェックするといいです。日本語はないので英語で見ることになると思いますが、簡単な英語ですし、映像だけでも十分楽しめると思うので、小さなお子さんにもオススメです。


ペンギンのゾーンでは、人工の雪が降っていました。


ショーも充実していて、イルカショー、アザラシショー、シャチショー、オウムショーがあります。どのショーもユーモアたっぷりで、老若男女楽しむことができます。

従業員の数も多いので、あらゆるところで餌をあげているところが見えたり、メンテナンスしているところが見れたりするのも特長です。


動物が好きなので、動物園で見ることができるのは嬉しいのですが、一方で狭いケージの中で一生を過ごす動物たちのことを考えると胸が痛くなってしまいます…しかしこのロロパークのすごいところは、絶滅危惧種のために寄付をしたり、動物保護をしたりしています。また、オウムの頭の良さを研究したり、ただの動物園ではなく、役立てるために活動している背景があります。園内に手術ができるスペースもあるので、動物たちのケアをしっかりしていることもわかります。


入場料は34ユーロと物価の安いテネリフェでは高めの設定ですが、動物保護や研究をして役立てようとしている動物園に払う入場料だったら良いかなと思えます。


あまり興味がなかった私も楽しむことができたので、観光で訪れたら一度は行ってみるべき場所なのかなと思いました!


最後まで読んでいただきありがとうございます。







Lazy Sunday Morning

woman Japanese worked at the interior company in Tokyo Now try to find my own identity live in Switzerland This is about my life, my mind.

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