昨日はスイスの母エレナの誕生日でした!
45歳になり、私と同い年の息子がいますが、45歳には見えないくらいパワフルで元気です。25歳の私なんかよりも若いです(笑)
彼女のお願いで、私は寿司作りを担当することになりました。
海外で日本食というと「sushi!」と口を揃えて言われます。もちろん寿司は日本独自の食べ物なので、日本食の代表的なものですが、家庭料理ではないので寿司を家で握るってあまりないですよね。家で寿司というと手巻き、巻き寿司、いなり寿司、ちらし寿司、押し寿しなどだと思います。私も正直海外に来るまでは握ったことはありませんでした。スイスに来ると必ず寿司パーティーをしてと言われるので何度もしてますが、毎回巻き寿司がチラシ寿司にしていました。今回は誕生日ということもあり、初めて寿司を握ってみました!
<買ったもの、使ったもの>
・米(MIGROで日本の米に近いものを買いました)
・サーモン
・マグロ
・いくら
・エビ
・ツナ缶
・アボカド
・鶏肉
・玉ねぎ
・きゅうり
・酢
・砂糖
・塩
・卵
この食材を使って、6種類作りました。
<作ったもの>
・サーモンの握り寿司
・マグロの握り寿司
・サーモンアボカドの押し寿し
・エビアボカドの押し寿し
・照り焼きチキン巻き寿司
・シーチキンきゅうりマヨ巻き寿司
押し寿しには薄焼き卵といくらを乗せてデコレーション。魚が食べられない人がいたので、照り焼きチキン巻き寿司も作りました。
すべて好評でした!よかった。
握り寿司を初めてした感想ですが、高級お寿司屋さんのようにはできませんが、回転寿司くらいにはなることが分かりました。
また、今回巻き寿司に使うすのこがなかったので、クッキングペーパーで代用しました。すのこ意外と大事ですね。すのこなしだと均等に力を入れるのが難しかったです。
寿司の後はロシアのサラダと、ロシアの豚ちゃんの料理です(笑)
前に書いたか分かりませんが、エレナはロシア出身です。今回ロシアからお姉さんが来てくれていたので、彼女が料理をしてくれました。
ロシアのサラダはマヨネーズをたくさん使います。そして層を作ります。ニシンのオイル漬けやジャガイモ、ビーツ、人参などが入っています。(シューバを着たニシンと呼ばれる料理みたいです。)今回写真を撮り忘れたので、過去の写真でイメージだけお伝えします。
豚ちゃんの料理は、豚肉にきゅうりのピクルスを巻いて、その周りをパイ生地で包んでオーブンで焼きます。
なぜ豚なのかというと、エレナが生まれた年が豚年だからだそうです。(豚年???そんなのないよな…と思って調べたら、もともと中国の十二支が日本に伝わった時に、豚が日本では一般的でなかった為にイノシシに変わってしまったそうです。なので、豚年=イノシシ年です。)
こんな感じで食べて飲んで楽しい1日になりました。
ハッピーバースデーエレナ!
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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