こんにちは!
今日は昨日行ったタパスについてと、マラガについて紹介していきます。
タパス
ステイしている家から徒歩3分ほどのタパスストリート(Carrer de Blai)に行きました。
タパスストリートと呼ばれているのかは分かりませんが、ここの通りに行けば、安い値段でハシゴすることができます。大体のところが1ユーロ〜2ユーロくらいのピンチョスを楽しむことができるのでハシゴするには最高です。ビールやワインも安いので、1件ワンコイン(5ユーロ)ずつでも十分楽しめます。
見た目も味もお勧めなのはBlai9
料理1つ1つがおしゃれで味も美味しかったです!その分値段は他のところより高かったです。
店員さんのサービスの良さで選ぶならLA ESQUINITA DE BLAIです。
料理も美味しかったですし、店員さんもみんなフレンドリーな印象でした。
タパスではないですが、この通りにある というお店はお勧めです。
なぜお勧めかというと、ここのパスタは全て自家製で、とっても美味しい方です。店内もおしゃれです。
ラザニアが本当美味しかったです。
ちなみにあるバルで赤ワインを頼んだらなぜか「もっと軽いものにしなよ!」とサングリアを勧められて、せっかくだしと思いサングリアを頼みました。が、このサングリアが甘くて甘くて飲むのが大変でした…それ以降スペインでサングリアは飲んでいません(笑)
タパスと言ってもここはピンチョス式のお店ばかりでした。ただ安くて色々食べられるので楽しいです!
席によっても値段が異なり、大体テラス席は高い設定になっています。
好きな席に座って(テラス席は予約があることもあるので、確認してからが良いです)、好きなタパスをとって、飲み物はカウンターの人にお願いするかウエイターの人にお願いすれば良いです。最後にピンチョスのピンの数でお会計をしてもらいます。
最初は戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば簡単です。
バルセロナに行った際は是非このCarrer de Blaiの通りに行ってみてください。
マラガ
今日は朝4時に起きてバルセロナからマラガに移動しました。
私の友人がハワイに留学した時に出会ったスペイン人の友人に迎えに来てもらいました。
マラガはスペインの南に位置するコスタ・デル・ソル(太陽の海岸)の中心地と呼ばれている場所です。ピカソの生家がある場所としても知られています。
マラガは8世紀にも渡ってイスラム教徒によって治められていました。レコンキスタに備えて13世紀頃に建てられた要塞です。
(歴史の授業思い出しますよね。レコンキスタ=国土回復運動はイスラム教徒に占領されてしまった領土をキリスト教徒が取り戻そうとした戦いのことです。)結局1487年8月19日にスペインに征服されました。
私が行った時にちょうどフェスティバルをやっていたのは、この日に近かったからだったようです。
そんなイスラム文化が少し残ったマラガには半日しか滞在できなかったので、私たちが行けたのは1箇所だけでした。
ここにはローマの円形劇場跡(teatro tomamo)と、アルカサバ(Alcazaba)があります。
ここは無料で入ることができます。昔ここに多くの人が集まっていたと思うと不思議です。
この劇場跡の先にアルカサバの入り口があります。入場料は2.5ユーロくらいだったと思います。
このアルカサバの先にヒブラルファロ城があるようで、どちらも入場する際は合わせて3.5ユーロくらいだったと思います。(この時すでにお酒が入っていたのであまり覚えていなくてすみません笑)
急な坂や階段が多いので、ここに行く際には絶対に履きなれた靴で行くことをお勧めします。
アルカサバの中はイスラム式の建築様式が多く見られます。
イスラム様式によく見られるアーチ状の入り口がたくさんあります。
ここに来るまで知らなかったのですが、私イスラム様式の建築が結構好きなようです。アーチ状の入り口を家の中にも取り入れたいなーと妄想しながら歩いていました。
また、このアーチ状の入り口だけでなく、私が気になったのはタイルや壁面模様でした。これは趣味でやっているネイルに使えそう!と写真を撮りまくりました。家に帰ってから絵に描いてみたいなーなんて。
この城壁からはマラガの街を見ることができます。
城壁は上に上がっていくので、結構な高さがあるのですが、どこにでも緑があり、水が行き届いています。ここにも当時の建築様式の高さを見ることができます。
たまにある庭園や噴水も素敵です。
お土産にはCartojalというお酒がお勧めです。マラガのお酒だそうです。
スペイン人の友人に聞きましたがワインなのか、何なのかは謎のままです。白ワインに少し甘さがあるような感じでした(笑)
ちなみにマラガ空港でも売っていました。
少しでも参考になればと思いシェアさせてもらいました!
明日からはカディスです!
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