映画の話。
私は映画が大好きです。
どれだけ好きか説明しろと言われても、難しいですが、ほとんどの日本で有名な映画は見たことがあると思います。
前回のブログでも紹介したように、勉強に英語を使っていたくらいなのですが、大好きな映画でも嫌いな映画のジャンルがあります。
それは戦争系です。
以前縞模様のパジャマの少年(The Boy in the Striped Pajamas)という映画をあらすじを見ずにレンタルして見ました。
これが私の嫌いな戦争系、しかも強制収容所の話でした。見て後悔した映画の1つです。
あらすじは、
ベルリンに住んでいた少年がお父さんの仕事の関係で田舎に引っ越すことになったところから始まります。
お父さんは軍人で、収容所関係のお偉いさんだったと思います。
少年は収容所の柵の中にいる縞模様のパジャマの少年と仲良くなりますが、それを心配したお母さんの提案で引っ越すことになります。
少年はパジャマの少年のことが気になり、同じ縞模様のパジャマを着て収容所の中に入ってしまいます…
といった感じです。
元はジョン・ボイン(John Boyne)というアイルランド出身の作家が2006年に出版した本だそうです。
見なければよかったと思ったと同時に、強制収容所という事実があったことを突き付けられました。(できれば見たくありませんでしたが)
ドイツに近い場所にいますし、10月からはドイツに行くのでもう一度そのあたりの歴史を勉強したいなと思いました。
そのような歴史があった頃と比べたら平和になったと同時に、今度はテロという異なる不安要素があるので、完全な平和が来ることは難しいのかもしれないと少し悲しい気持ちになりました。
ヨーロッパにいるというとテロを心配する声がありますが、実際にこっちにいるとこっちに住んでいる人たちはそれほど気にしていないようです。
ヨーロッパと離れた島国の日本でさえテロの心配をしているのに、呑気だなと思いつつも、自分もあまり気にしていない中の一人です。
テロは怖いですし、できれば遭遇したくないです。しかし、怖いからと行って世界を旅しないのも勿体無い!誰でも同じ確率でテロに合うのなら、テロにあってしまっても後悔しないように毎日毎日を生きたいと思っています。
今日は少し重い話になってしまいましたが、
明日から友達が遊びに来ます!楽しみ!
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